◎表紙拡大
◎帯マワシつき表紙
◎表紙拡大
◎帯マワシつき表紙
◎2人合わせて430キロ ◎カリスマ横綱・代官山! ◎雛田兄弟
◎この記事はナニ?編集長! ◎キレーなボディでしょ! ◎あなたの強さを見せて!
◎土俵上に28年! ◎負けないぞ!! ◎俺の相手は俺自身
◎北大路公子さん特別寄稿 ◎躍動する新装丁 ◎またもやアートなRIKISHI!
◎東西あわせて1150グラム! ◎対談「花相撲」後編
◎血湧き肉躍る! ◎ココはドコ?コレはなに? ◎花の土俵入り!
◎最高の男! ◎ダンサブル闘士! ◎この世のものとは思えぬまでに
◎能町みね子さん特別寄稿 ◎推し文マワシを締めてます ◎ぼくを育ててくれた
◎みっちり重量級 ◎描きおろしの新装丁 ◎アートなRIKISHI!
◎対談「花相撲」 ◎洗わないのっ!?

◎登場人物紹介へ ◎綱「TSUNA」 ◎小学館コミック ◎小学館クリエイティブ ◎小学館 ◎小学館クリエイティブ ◎小学館 ◎公式広報twitter ◎Amazonで買う ◎小学館クリエイティブ ◎小学館 ◎小学館クリエイティブ ◎小学館 ◎Amazonで買う


≪ 新装復刊『両国花錦闘士 壱 東の横綱編』に寄せて ≫


帯の「画業○○周年」に、え!?まだデビュー7年だった気がするけど…?と全身総毛立つのを感じて、岡野は痛い(爆)。
いつも一作完結させるごとに、ハァーー、これで1からやり直し、という感覚なのよね。


すっかりお相撲から離れていた数十年、全く思いがけず、相撲漫画の復刻版の新装丁のために、描いた、描いた。 ほとんど何も考えてなかった。ただヴィジョンが出てきてしまうので、おお、これもか、ああ、これもか??ほほう、これも描いとくのか…おい、大丈夫か?『陰陽師 玉手匣』カラー扉画、待ってるぞ?
…そんな感じ。


その後、『陰陽師 玉手匣』の最終回にもつれ込んだ…汗。
ぶつけたくなかったので、避けて手回ししたにもかかわらず、ガチでぶつかりました、『両国花錦闘士』と『陰陽師 玉手匣』。


東の巻と西の巻の2冊にまとまる『両国花錦闘士』、できあがった『壱 東の横綱編』を見ると、おおお、なんだか化粧まわしを締めたお相撲さんのよう。


そして、デザイナーさんがよく選んでくれたと思う紙質。 触れた途端思い出したのは、当時取材した巡業先でお相撲さんが触らせてくれた腕。
「ほら、触ってみな。固いんだよ。」と、スベスベでつやつやでもっちりとして固い腕、その時の情景を思い出したのよ。


今自分で読んでも、「うはは〜。よくもこんな会話を!えっ?よくこんなことを知ってたなぁ。」 と自分でも腹を抱えてしまう、なかなかに辛口で痛い作品だが、結構楽しい。
巻末には、往年の『両国花錦闘士』ファンお馴染みの◎世界の名画のお相撲パロディもカラーで収録。 やはり、「マジこれを描くなんて猛烈バカだ…。」と、描くのがあまりに大変で、夜中に独りで冷や汗流して後悔したことを思い出して、岡野は結構痛い。


そんな思いが次々湧きあがってきて、案外楽しい復刻版が誕生しました。 各界のみなさんが寄せてくださった◎多くのコメント◎特別寄稿の余白からも立ち上るのがわかるように、相撲界はこれからますます盛り上がるエネルギーを感じます!
そして、みなさん。もしお買いになったら、本の全体、一枚一枚のページ、どうぞ、撫でて?みてくださいね。(岡野玲子)